『台形の面積』の電卓

この電卓は1万1637回使われています
上底
cm
下底
cm
高さ
cm
= 面積
cm2

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電卓の使い方

面積を求める台形の上底・下底・高さの長さを入力して「計算」ボタンを押してください。

面積・上底・下底を入力して「計算」ボタンを押すと高さの長さが計算されます。

面積・上底・高さを入力して「計算」ボタンを押すと下底の長さが計算されます。

面積・下底・高さを入力して「計算」ボタンを押すと上底の長さが計算されます。

単位違いの計算も可能です。
例:(上底1m×下底50cm)×高さ30cm÷2=面積2250cm2

計算をやり直す場合は「クリア」ボタンを押すと入力された数値が削除されます。

目次

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台形の面積の解説

台形の面積は(上底+下底)×高さ÷2=面積で求めることができます。

台形の面積を求める公式

面積=(上底+下底)×高さ÷2

この公式の理屈としては、まず台形の上底から下に線を引き1つの四角形と2つの三角形に分離します。

片方の三角形を左右上下反転して逆の三角形にくっつけると大きな四角形ができあがります。

この四角形の横の長さは、下底から上底を引き1/2したものに上底を足したものになります。要するに上底と下底の平均値「(上底+下底)÷2」です。四角形の面積は「縦×横」ですから、上底と下底の平均値に高さを掛けたものが台形の面積ということになります。つまり、「(上底+下底)÷2×高さ」となり、順序を入れ替えると「(上底+下底)×高さ÷2」という台形の公式になります。

単位が違う場合の計算方法

上底・下底・高さで長さの単位が違う場合には、単位を揃えてから面積を求めます。

上底1m、下底160cm、高さ50cm
→ (100cm×160cm)÷2×50cm
→ 6500cm2

上底・下底・高さを求める方法

上底・下底のどちらかがわからない場合の求め方は、面積を2倍して、高さで割り、上底・下底のわかっている方を引けば求めることができます。

上底?m、下底10cm、高さ8cm、面積60cm2
→ (60cm2×2÷8cm)-10cm
→ 5cm

高さがわからない場合の求め方は、面積を2倍して、上底・下底を足した値で割ると求めることができます。

上底5m、下底10cm、高さ?cm、面積60cm2
→ (60cm2×2)÷(5cm+10cm)
→ 8cm

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台形の面積の問題例

上底5cm、下底7cm、高さ6cmの台形の面積は何cm2でしょう?
(5cm + 7cm) × 6cm ÷ 2 = 36cm2
上底30cm、下底60cm、高さ2mの台形の面積は何cm2でしょう?
(30cm + 60cm) × 200cm ÷ 2 = 9000cm2
面積28cm2、下底9cm、高さ4cmの台形の上底は何cmでしょう?
28cm2 × 2 ÷ 4cm - 9cm = 5cm
面積21cm2、上底6cm、下底8cmの台形の高さは何cmでしょう?
21cm2 × 2 ÷ (6cm + 8cm) = 3cm

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