『分数の混合計算』の電卓
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入力例)
1
2
+
1
3
×
1
4
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電卓の使い方
計算する式を電卓に入力し「計算」ボタンを押してください。
途中式も表示されますので計算を解く過程がわかります。
3つ以上の分数の計算にも対応しています。
整数や帯分数を含んだ式にも対応しています。
やり直す場合は「クリア」ボタンを押すと電卓に入力された式が削除されます。
目次
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分数の混合計算の解説
四則混合の計算(足し算・引き算・掛け算・割り算を使った計算)には解く順番が決められています。これはもちろん分数の計算でも同じことです。ただ解く順番は整数でも分数でも同じなので難しいものではありません。
ここでは分数の四則演算のおさらいも含めて解説していきます。
分数の足し算・引き算
分数の足し算・引き算は、分母が同じ分数同士の場合には分子同士で計算をおこないます。
15
+
25
=
35
57
-
27
=
37
分母が異なる分数同士の場合には、通分をおこない分母を合わせたうえで分子同士で計算をおこないます。
12
+
13
=
36
+
26
=
56
23
-
35
=
1015
-
915
=
115
計算をおこなったあとに約分ができる場合もありますので、約分ができる場合には忘れずに約分をおこないましょう。
12
+
16
=
36
+
16
=
46
=
23
分数の掛け算・割り算
分数の掛け算は、分母同士・分子同士で掛け算をおこないます。
13
×
25
=
1×23×5
=
215
分数の割り算は、割るほうの分母・分子を入れ替えて掛け算をおこないます。つまり逆数を掛けるということになります。
12
÷
34
=
1×42×3
=
46
=
23
約分がおこなえる場合には、忘れずにおこないましょう。
混合計算の手順
分数であろうと整数であろうと計算の手順は変わりません。
・足し算・引き算より掛け算・割り算が優先
・カッコの中が優先
12
+
13
×
14
=
12
+
112
=
612
+
112
=
712
12
×
(
13
+
14
)
=
12
×
(
412
+
312
)
=
12
×
712
=
724
解く順番を間違ってしまうと答えが変わってきますので、間違えずに順番を守って解いてください。
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分数の混合計算の問題例
25
+
12
÷
23
=
25
+
34
=
820
+
1520
=
2320
34
-
12
×
23
=
34
-
26
=
912
+
412
=
512
13
÷
(
56
-
12
)
=
13
÷
(
56
-
36
)
=
13
÷
26
=
66
=
1
23
×
(
32
+
14
)
-
13
=
23
×
(
64
+
14
)
-
13
=
23
×
74
-
13
=
1412
-
13
=
1412
-
412
=
1012
=
56
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