『累乗・べき乗』の電卓
この電卓は15万2263回使われています
スポンサーリンク
このページを友達に教える
電卓の使い方
累乗(べき乗)を求めたい数値を電卓に入力し「計算」ボタンを押してください。
負の数(マイナス)も入力できます。
計算をやり直す場合は「クリア」ボタンを押すと電卓に入力された数値が削除されます。
目次
スポンサーリンク
累乗・べき乗の解説
対象の数を何度掛けるかという計算方法を累乗(るいじょう)もしくはべき乗(べきじょう)と言います。累乗とべき乗の違いは、累乗は指数(何度掛けるかの数)が正の整数のみで、べき乗は指数が正の整数・負の整数・分数など累乗よりも広い意味の計算を表します。
2の3乗(23)
→2を3回掛けたもの
→2×2×2
→8
→2を3回掛けたもの
→2×2×2
→8
累乗またはべき乗を数式で表す場合は、32のように指数を小さく横に記載します。ちなみにこの数式の意味は「3の2乗」です。
0乗はいくつになる?
結論から言えば0乗はかならず「1」になります。これは実際の計算には「1×」が隠れていることを意識するとわかりやすいかもしれません。
23 = 1×2×2×2
22 = 1×2×2
21 = 1×2
20 = 1
22 = 1×2×2
21 = 1×2
20 = 1
マイナス乗はいくつになる?
これは指数を順番にしたものを並べるとわかりやすいです。指数が増えると答えは「×対象の数」となり、指数が減ると「÷対象の数」となることがわかります。なのでマイナス乗というのは「1を対象の数で何回割るか」という計算になります。
23 = 1×2×2×2 = 8
22 = 1×2×2 = 4
21 = 1×2 = 2
20 = 1 = 1
2-1 = 1÷2 = 0.5
2-2 = 1÷2÷2 = 0.25
2-3 = 1÷2÷2÷2 = 0.125
22 = 1×2×2 = 4
21 = 1×2 = 2
20 = 1 = 1
2-1 = 1÷2 = 0.5
2-2 = 1÷2÷2 = 0.25
2-3 = 1÷2÷2÷2 = 0.125
スポンサーリンク
累乗・べき乗の問題例
8の2乗はいくつでしょう?
8 × 8 = 64
4の3乗はいくつでしょう?
4 × 4 × 4 = 64
5の1乗はいくつでしょう?
5
12の0乗はいくつでしょう?
1
4の-2乗はいくつでしょう?
1 ÷ 4 ÷ 4 = 0.0625
関連ページ
よく見られているページ
- 約分の電卓
- 分母と分子を入力すると約分された分数を表示する電卓です。大きい数の分数でも簡単に約分をおこなうことができます。
- 分数の混合計算の電卓
- 分数の四則演算ができる電卓です。3つ以上の分数の計算をおこなったり整数や帯分数との計算にも対応しています。
- 因数分解の電卓
- 入力された式を因数分解できる電卓です。解き方がいくつもある因数分解ですが、この電卓を使えば簡単に因数分解がおこなえます。
- 連立方程式の電卓
- 2つの方程式を入力することで連立方程式として解くことができる電卓です。計算方法は加減法または代入法で選択でき、途中式も表示されます。
- 中学数学の問題出題ツール一覧
- 中学数学の問題をプログラムで作成して出題するツールです。問題を何度でも解く練習ができて答えもすぐに確認することができます。
- 因数分解の問題出題ツール
- 因数分解の問題を出題するツールです。条件を指定することで因数分解の問題が出題され、反復練習に役に立つツールです。