『分配法則』の電卓
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電卓の使い方
分配法則をおこなう数値を入力して「計算」ボタンを押してください。
小数やマイナスでの計算もできます。
計算をやり直す場合は「クリア」ボタンを押すと入力された数値が削除されます。
xやyなどの文字を使った式の展開はこちらのページをご利用ください。
式の展開の電卓
目次
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分配法則の解説
通常、3×(4+1)のような式を計算する場合は、かっこの中から計算して3×5として計算をおこないます。
実はこのような場合はもうひとつの計算方法があり、かっこの外にある数字をかっこ内にそれぞれ掛けてから計算する方法もあります。つまり、上記の式の例で言うと(3×4)+(3×1)というように計算ができます。
このようにかっこの外をかっこ内にそれぞれ掛ける計算を分配法則(ぶんぱいほうそく)と言います。A×(B+C)は(A×B)+(A×C)と同じという法則です。
5×(4+8)
※通常の計算
= 5×12
= 60
※分配法則の計算
= (5×4)+(5×8)
= 20+40
= 60
通常の計算では、この分配法則はあまり使いませんが、方程式を解く場合にはかなりの頻度で使われます。
3×(x+6)=2
→ 3x + 18 = 24
→ 3x = 24 - 18
→ 3x = 6
→ x = 2
→ 3x + 18 = 24
→ 3x = 24 - 18
→ 3x = 6
→ x = 2
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分配法則の問題例
6×(4+3)を分配法則を使って解きなさい。
= (6×4)+(6×3)
= 24+18
= 42
= 24+18
= 42
8×(5-2)を分配法則を使って解きなさい。
= (8×5)-(8×2)
= 40-16
= 24
= 40-16
= 24
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