平均・中央値の電卓
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電卓の使い方
平均・中央値を求めたい数値を各欄に入力し「計算」ボタンを押してください。
入力されていない欄は個数に入りません。「0」を入力すると個数に入ります。
入力欄が足りない場合には「入力追加」ボタンを押すと入力欄が追加されます。
負の数(マイナス)や小数も入力できます。
計算をやり直す場合は「クリア」ボタンを押すと入力された数値が削除されます。
目次
平均・中央値の解説
平均とは?
複数の数の合計を個数で割ったものを平均(へいきん)と言います。平均値(へいきんち)と呼ばれることもあります。平均は、複数の数のちょうど真ん中の数を表すものです。
テストの平均点
A君:80点
B君:60点
C君:70点
D君:30点
合計:240点
個数:4人
平均:240÷4 = 60点
中央値とは?
複数の数を小さい順番に並び替えてちょうど真ん中にくる数のことを中央値(ちゅうおうち)と言います。数の個数が奇数の場合は真ん中の数がそのまま中央値となりますが、個数が偶数の場合は真ん中の2つの数の平均が中央値となります。
テストの中央値
A君:80点
B君:60点
C君:70点
D君:30点
小さい順:30点、60点、70点、80点
個数が偶数のため、真ん中2つの平均:(60点+70点)÷2
中央値:65点
平均・中央値の問題例
以下の数値の平均を答えなさい。
11 23 16 28 35
11 23 16 28 35
合計:113
個数:5
平均:113÷5 = 22.6
個数:5
平均:113÷5 = 22.6
以下の数値の中央値を答えなさい。
11 23 16 28 35
11 23 16 28 35
小さい順番に並び替える
11 16 23 28 35
中央値:23
以下の数値の中央値を答えなさい。
99 56 89 76 45 44
99 56 89 76 45 44
小さい順番に並び替える
44 45 56 76 89 99
中央の2つの数の平均
(56+76)÷2 = 66
中央値:66