『和差算』の電卓
合計 |
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AとBの差 |
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電卓の使い方
合計と差を入力して「計算」ボタンを押してください。
差の対象を追加したい場合は「入力追加」ボタンを押すと差の入力欄が追加されます。
「クリア」ボタンを押すと入力された数値が削除されます。
目次
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和差算の解説
算数の文章問題の形式のひとつで、合計と差からそれぞれの数を求めるような文章問題を和差算(わさざん)と言います。
和差算の解き方のポイントは以下のような図をイメージすることです。
図をイメージするとわかりやすいですが、A君の点数がわかればB君の点数もわかりますね。なのでA君の点数から求めます。
A君の点数は、合計点数からA君とB君の差(図のピンク部分)を引くとA君とB君の黄色部分の点数がわかりますので、2で割ることでA君の点数がわかります。つまり、A君の点数は(170-10)÷2=80点です。
B君はA君よりも10点多いため、80+10=90点です。
これでA君は80点、B君は90点ということがわかりました。
答えの確認として、A君とB君の点数を足したら合計点数になるかを見れば答えがあっているかを確かめることができます。80+90=170点で合ってますね。
これが和差算の解き方になります。文字や数字だけで考えると難しく思えるかもしれませんが、図をイメージしてみると解き方が見えてきます。
問題によってはA君・B君・C君のように差の対象が3つになったりするような場合もありますが、基本的な解き方は同じです。
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和差算の問題例
B君:8.1+0.7 = 8.8秒
この問題はB君がA君よりも点数が低いパターンです。このような場合は点数の低いB君の点数から求めます。
B君:(165-15)÷2 = 75点
A君:75+15 = 90点
問題文に惑わされないようにしましょう。A君から先に計算するとA君のほうが点数が低くなってしまいます。
車A:(191-3-8)÷3 = 60km
車B:60+3 = 63km
車C:60+8 = 68km
この問題は差の対象が3つになる問題ですが、ポイントは車Cです。車Cは車Bよりも5km多く走っていて、車Bは車Aより3km多いため、車Cと車Aとの差は8kmになるという事です。
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