『比を簡単にする』の電卓

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電卓の使い方

簡単にする比を入力して「計算」ボタンを押してください。

小数の比を簡単にすることもできます。

計算をやり直す場合は「クリア」ボタンを押すと入力された数値が削除されます。

目次

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「比を簡単にする」の解説

比は、同じ数を掛けるか割った別の比と同じ意味となります。

1:2 = 2:4(左の比に2を掛けたのが右の比)
3:6 = 1:2(左の比を3で割ったのが右の比)

比を簡単するというのは、同じ数で割って比の数を最も小さい数にするという意味になります。

比を簡単にする手順

まず比の2つの数に対する最大公約数を求めます。次にそれぞれの数を最大公約数で割ることで比を簡単にできます。

12:18
→ 12と18の最大公約数は6
→ 12÷6:18÷6
→ 2:3

比が小数の場合

比が小数の場合は整数になおしてから計算をおこないます。比は同じ数を掛けたものと同じという性質を利用したものです。

2.4:3.6
→ 2.4×10:3.6×10
→ 24:36
→ 24と36の最大公約数は12
→ 24÷12:36÷12
→ 2:3

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「比を簡単にする」の問題例

24:16を簡単にしてください。
24と16の最大公約数は8
= 24÷8:16÷8
= 3:2
9:15を簡単にしてください。
9と15の最大公約数は3
= 9÷3:15÷3
= 3:5
0.81:1.26を簡単にしてください。
整数の比にする = 81:126
81と126の最大公約数は9
= 81÷9:126÷9
= 9:14

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