『植木算』の電卓

全体の距離
m
木の間隔
m
開始地点に

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電卓の使い方

全体の距離と木の間隔を入力してください。

1本道に植えるような最後が開始地点に戻らない場合は「戻らない」を、池の周りに植えていくような最後が開始地点に戻る場合は「戻ってくる」を選択してください。

入力後「計算」ボタンを押すと木の本数が計算されます。

「クリア」ボタンを押すと入力された数値が削除されます。

目次

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植木算の解説

算数の文章問題の形式で、ある地点からある地点まで同じ間隔で木を植えていくと何本植えられるかという問題形式を植木算(うえきざん)と言います。

ぱっと見ただけでは単純な計算で解ける問題だと思いがちですが、植木算には気をつけないと間違ってしまう事があります。

直線の道路に沿って5m間隔で木を植えます。道路が20mあるとき、木は何本植えますか?

これを20÷5=4本と計算してしまうと間違いになります。図で見るとわかりやすいかと思いますが、20÷5=4は本数ではなく間隔の数になります。

木の本数は、間隔の数+1になるので、4+1=5本が正解になります。

植木算には、もう1つのパターンがあります。木を植えていって上記の問題とは違い開始地点に戻ってくるパターンです。

丸い池の周りに10m間隔で木を植えます。池の周りが40mあるとき、木は何本植えますか?

40÷10=4で間隔の数を求めるところまでは同じです。ただ、最後に開始地点に戻ってくることに注意する必要があります。

開始地点にすでに木が立っていますので、木の本数は間隔の数と同じになります。なので4本が正解になります。

植木算には、開始地点に戻らないパターンと戻ってくるパターンがあり、答えが変わってきますので文章をよく読んでイメージすることが大事になってきます。

このページでは木を植える問題でしたが、文章が違う植木算もあります。計算方法は変わらないので置き換えて考えましょう。

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植木算の問題例

直線の道路に沿って8m間隔で木を植えます。道路が120mあるとき、木が何本植えられますか?
120 ÷ 8 = 15
最後に1本植えられるので、15 + 1 = 16
= 16本
四角形の空き地に柵をつくるために杭を打ちます。空き地の周りが100mで、5m間隔で杭を打つと杭は何本必要でしょう?
100 ÷ 5 = 20
開始地点に戻ってくるので、間隔=本数
= 20本

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