速度を求めるの電卓
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距離 |
|
---|---|
時間 |
|
= 速度 |
|
電卓の使い方
進んだ距離とかかった時間を入力して「計算」ボタンを押すと速度が計算されます。
距離と速度を入力して「計算」ボタンを押すと時間が計算されます。
時間と速度を入力して「計算」ボタンを押すと距離が計算されます。
距離・時間・速度の単位違いでの計算も可能です。
「クリア」ボタンを押すと入力された数値が削除されます。
目次
速度の解説
速度は、一定時間当たりにどれくらいの距離を進めるかという速さの単位です。一定時間というのは、時速であれば1時間当たり、分速であれば1分当たり、秒速であれば1秒当たりになります。速度は進んだ距離÷かかった時間で求めることができます。
速度の公式
速度=進んだ距離÷かかった時間
進んだ距離:120km
かかった時間:2時間
→ 120÷2=60
→ 1時間当たり60km進んでいる
→ 時速60km
かかった時間:2時間
→ 120÷2=60
→ 1時間当たり60km進んでいる
→ 時速60km
算数問題では、問題と答えで単位が違うこともあるので注意してください。
進んだ距離:120km
かかった時間:60分
速度は時速何kmでしょう?
→ 120÷60=2
→ 分速2km
→ 時速に変換(60を掛ける)
→ 時速120km
もしくはあらかじめかかった時間を時間に変換
→ 60分=1時間
→ 120÷1=120
→ 時速120km
距離と速度から時間を求める
距離と速度がわかっていて時間を求めるような場合は、速度は一定期間にどれくらい進んだかなので、進んだ距離を速度で割ればかかった時間を求めることができます。式にすると進んだ距離÷速度=かかった時間になります。
時間を求める式
時間=距離÷速度
進んだ距離:360km
速度:時速60km
→ 360÷60=6
→ かかった時間は6時間
速度:時速60km
→ 360÷60=6
→ かかった時間は6時間
時間と速度から距離を求める
時間と速度がわかっていて距離を求めるような場合は、一定期間に進む距離を表した速度にかかった時間を掛けると進んだ距離を求めることができます。式はかかった時間×速度=すすんだ距離になります。
距離を求める式
距離=時間×速度
かかった時間:4時間
速度:時速30km
→ 4÷30=120
→ 進んだ距離は120km
速度:時速30km
→ 4÷30=120
→ 進んだ距離は120km
速度の問題例
3時間に180km進んだ車の速度は時速何kmでしょう?
180km÷3時間
= 1時間に60km進む
= 時速60km
= 1時間に60km進む
= 時速60km
時速30kmで5時間進むと何km進みますか?
1時間に30km進むので
5時間×30km=150km
150km進む
5時間×30km=150km
150km進む
時速40kmで120km進むには何時間かかりますか?
1時間に40km進むので
120km×40km=3時間
3時間かかる
120km×40km=3時間
3時間かかる